どうもフミです!
早いもので住友林業の平屋で生活を始めて半年以上が経過し、妻の妊娠や出産、結婚式の準備と並行して家づくりの話し合いを進めていたのでかなりバタバタしていたのですが、無事に夫婦共に満足のいく家を建てることが出来ました。
しかし新築に対する新鮮さも薄れ、毎日生活を続けていく中で後悔や気になるポイントがいくつか出来てきたので、今回は家系ブログを盛り上げる会のバトン企画の一つ後悔バトンに我が家も参加させてもらえればと思います。
夫婦ごとに後悔しているポイントが違うのでそれぞれの視点をもとに紹介していきますので、家づくりをされている方の参考になれば幸いです。
書斎編
書斎には2つの後悔ポイントがあります。
後悔ポイント①書斎の広さ
書斎はリビングから子供部屋に通じる廊下の一部に約1.5畳の広さでカウンターと棚が造作で取り付けてある空間です。
家づくり当初は必要最低限のスペースがあればいいと思い、実際に使い始めても問題なく快適だったのですが、作業用に使う椅子のスペースを考えていませんでした。
ゲーミングチェアを購入しその快適性で大満足している一方、サイズが思った以上に大きくスペースをかなり圧迫しています。
椅子を動かすたびにクロスにぶつけてしまったり、出入りがしにくかったりと少々不便を感じていますね。
書斎を作る時にスペースに何を置くのか、そのサイズはどれくらいかまで加味しておくべきでした。
後悔ポイント②書斎の窓
書斎の窓は採光や圧迫感の解消から引き違い窓を取り付けました。
昼間は外の風景を楽しみながらゆっくりと作業が出来るのですが、朝の時間帯は日差しが眩しいので限られた時間帯でしかカーテンを開けることが出来ません。
打ち合わせ中はリビングの採光シュミレーションを確認していたのですが、書斎まで気が回らず確認していなかったことが原因かと思われます。
書斎の窓も防犯ガラスを入れ、ロールカーテンと合わせて数万円の追加費用が発生しているので、窓はなくすか採光用のFIX窓をサイズを小さくして取り付ければよかったと少し後悔しています。
スイッチ、照明
妻の後悔ポイントとして照明スイッチの位置があります。
後悔ポイント③廊下照明のスイッチの位置
廊下の照明スイッチは玄関ホール、リビング2カ所にあるのですが、我が家のお風呂の導線時に廊下の収納とクローゼットから衣類を出してそのままお風呂に行くので、リビングの扉を一度開けて廊下のスイッチを押すか、玄関ホールまで戻って照明を消さねばならず、若干のわずらわしさを感じています。
廊下からリビングに戻るときや、外出で玄関から廊下を消す際は全く問題ないのですが、リビングにあるスイッチを廊下側に動かしていれば良かったと少し思いましたね。
後悔ポイント④トイレ照明
我が家のトイレは壁紙を暗めにし、照明はペンダントライトです。
明るさは十分なのですが、照明の切り忘れが度々起きているのでどうせなら玄関ホールの照明と同じ人感センサー式にすればよかったと少し後悔してます。
一応トイレの扉上部に明かり窓があるので切り忘れ防止にはつながっているのですが、窓が小さく見えにくいためつい確認し忘れてしまうんですよね…
お風呂
お風呂の後悔ポイントは2つあります。
後悔ポイント⑤お風呂の窓
お風呂の窓については情報収集をしている段階でいらないとの意見が多く、我が家でも窓を取り付けなくてもいいと考えていました。
しかし、当時の担当営業の方が換気や採光の関係で取り付けたほうがいいと言われ、専門家の意見ならばとそのまま採用して窓を取り付けることに。
いざ生活がスタートすると普段の換気は機械で行いますし、採光も基本お風呂は夜に入るので意味がありません。
結果としては1度も窓を開けることはなく、いらなかったと反省しています。
専門家の意見だからとそのまま鵜呑みにしてしまったことが原因なので、自分たちの考えをちゃんと伝えるべきでした。
後悔ポイント⑥シャワーパイプ
我が家のお風呂はトクラスを採用し、形や使い勝手は大変気に入っているのですが、シャワーのスライドバーを廃止してフックのみにすればよかったです。
打ち合わせ当初はスライドバーをなくせることすら知らず、家が建て終わってから知ったので少し後悔していますね…
お風呂後には毎回水垢が付かないように拭くのが良いのでしょうけど、めんどくさがりの夫婦は半ば放置しています
外構編
外構は気に入っているのですが2つ気になる点があります。
後悔ポイント⑦立水栓のデザイン
外回りで一つだけある後悔ポイントとして水栓があります。
我が家では駐車場に散水栓、庭に立水栓がそれぞれついているんですが、デザインや種類を全く考えておらずハウスメーカーが選定してつけてくれていました。
立水栓は規格のものですが、外壁と色味を合わせてくれていたので特に不満はありません。
しかしSNSでおしゃれな水栓を見ると色んなデザインがあったんだなと後から知りましたし、当時はそこまで考える余裕はありませんでした。
余裕があればいろいろ選んでみるのも楽しかっただろうなと今更ながら考えています。
後悔ポイント⑧両方立水栓にすべきだった
駐車場の散水栓は普段蓋をしているので、場所も取らず目立たないのでメリットもありますが、使い勝手が悪いうえに散水栓周りに虫が集まりやすいデメリットがあります。
梅雨時期に開けてみるとダンゴムシのたまり場になっていたことも…
虫よけを周りに散布すれば寄っては来ませんが、皆さんもお気をつけて
キッチン関係
キッチン関係でもいくつか後悔ポイントがあります。
後悔ポイント⑨レンジフードの高さ
家づくり当初キッチンの高さを何センチにするのか話し合う場面になった時に、レンジフードの高さを標準設置から10cm低く設置しました。
結果としては料理の匂いをしっかり吸引してくれるのですが、私が何度も頭をぶつけて悶絶しています。
妻はぶつけたこともなく満足しているので、私だけ少し気になるポイントですね…
後悔ポイント⑩食洗器のサイズ
我が家ではミーレの食洗器を採用しているのですが、そのサイズは45㎝。
扉が前面に開くフロントオープンタイプの為、スライドタイプの食洗時よりも多くの食器が入るのでお気に入りです。
しかし家を建ててからミーレ食洗器60㎝のサイズが場合によってはほとんど差額がなく設置できたことを知り少し後悔しています。
現在は容量も足りているの不満はないのですが、子供が増えたり大きくなった時のことを考えると将来的には少し不安が残りますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
後悔ポイント
- 書斎が小さく、窓が大きすぎた
- 廊下の照明スイッチ位置を調整すべきだった
- トイレの照明は人感センサー式でもありだった
- お風呂の窓はいらなかった
- シャワーパイプはなくしてフックにすればよかった
- 外水栓をしっかり考えるべきだった
- レンジフードの高さ
- 食洗器のサイズ
後悔ポイントはたくさんありますがどれも小さなものが多く、大失敗はしていないと夫婦ともに感じています。
これはひとえにブログやYouTube、インスタグラムで情報発信をしてくださっている皆様の声がとても参考になったからだと深く感謝しています。
今回の記事で同じように少しでも家づくりをする人の後悔するポイントが少しでも減ればとても嬉しく思います。
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