どうも、フミです!
今回ご紹介する場所はキッチン・ダイニングです。
キッチンでは主に妻の要望が多く反映されていますが、使う頻度が高いので楽しく快適に使い続ける場所になるように心がけました。
今回も我が家のこだわりポイントと、オプション金額を合わせて紹介していきますので、家づくりをされている方の参考になれば幸いです。
我が家のこだわりポイント
こだわり①キッチンカウンター
我が家のキッチンカウンターはリクシルのリシェルSI18を採用しました。
軽い力で開け閉めができ、物が取りやすいシェルフや作業がしやすいひろびろキレイシンクがお気にいり。
我が家ではワークトップに推奨仕様の人造大理石を採用していますが、2021年4月からリクシル人気の提案仕様であるセラミックトップが推奨仕様で選択できるようになっており、今後キッチンをリクシルにする方は高級感と耐久性に優れているので採用してみてはいかがでしょうか。
住友林業から選べるキッチンカウンターは
推奨仕様
- リクシル
- クリナップ
- トクラス
- 永大産業
から選ぶことができます。
住友林業のカタログには標準仕様の記載ではなく、標準で選ぶことができる推奨仕様と、オプション費用が発生する提案仕様と記載がされています。
もちろん推奨仕様のキッチンメーカーを選んでも、グレードやオプションで追加費用が掛かるので注意が必要です。
推奨仕様以外のキッチンメーカーも選ぶことができ、特に高級キッチンメーカーのキッチンハウスのキッチンは住友林業との提携価格で定価の半値程度で購入できる場合もありますが、それでも200万以上はするので高いオプションの一つとは言えそうですね…
こだわり②レンジフード
我が家のこだわり2つ目はクリナップの洗エールレンジフードです。
キッチンにリクシルを採用しているので、レンジフードも同じメーカーになるのが当たり前なのですが、リクシル製は3か月に1回フードの一部を外して掃除せねばならず、少し面倒だと感じていました。
クリナップの洗エールレンジフードでは、2か月に1回レンジフード内にお湯を入れて洗浄ボタンを押せば内部のフィルターやファンを自動で掃除してくれる優れものです。
我が家では出来るだけ家事や掃除、メンテナンスの時間や手間が少なくなる設備は積極的に採用しています。
他メーカー同士だったので追加工費として10万円程度発生したのが痛かったですが、その分満足度は高いものとなりました。
最初から全部クリナップ製にすればよかったのでは?と言われそうですが、フード以外の見た目や機能面が個人的に夫婦ともども好みではなかったんですよね…
こだわり③デリシアキッチン
我が家のコンロはリンナイのDELICIA(デリシア)を採用しました。
日々の手入れを考えたらIH一択だったのですが、家族みんなで楽しい料理がしたいとデリシアをあえて選ぶことに。
火力を自動調整してくれるコンロオートメニューや
デリシア専用鍋ザ・ココットを使えば煮物からオーブン、無水調理など幅広く行うことができ、公式アプリと連携すれば料理メニューによって火加減や加熱時間を自動で調整してくれるので非常に楽ちんです。
他にも震度4以上の揺れで自動的に火を消火してくれたり、調理を終えて万が一火を消し忘れても1分以上鍋などの調理器具が置かれなければ自動消火してくれるなど非常に安全性が高いのも魅力の一つです。
安全に楽に、そして料理も楽しくなるデリシアキッチンも非常にお勧めですが、オプション料金になります。
グレードにもよりますが、費用は15万円前後です。
我が家の場合リンナイの他の製品(幹太くんや浴槽乾燥機など)とセットで購入したので割引が適用されました。
家づくりでリンナイ製を複数購入予定の方は割引が適用される場合もあるので、確認していみることをお勧めします。
こだわり④ミーレ食洗器
食洗器はミーレを採用しました。
インスタやブログのおすすめオプションで紹介されているのを見て、我が家でも食洗器を採用したいと考えていました。
住友林業の推奨仕様のキッチンではそれぞれ食洗器が入っていますが、妻が食洗器の容量や扉の開閉方法、洗浄力などから最終的には海外製のミーレ食洗器を選ぶことに
サイズは45㎝と60㎝があり、我が家では45㎝を選びました。
扉の開閉はフルオープンで入れやすく、1日分の食器もすべて難なく入ることができているので大満足です。
音に関しても、モードによってはほとんど気にならないレベルで、夜寝る前に1日分の食器を回して朝起きたときには洗浄して乾いているサイクルはとても家事の時短に繋がっています。
しかし、費用としてはオプションの中では高額な部類で60㎝サイズだと標準ドア装着サイズで30万~40万円。
フロント部分をドア材やスチール仕上げにしてキッチンとより一体感に見せるオールドア材取り付け専用タイプになると70万円近い費用が発生します。
ミーレ食洗器自体が高額ですが、生活の質を確実に向上してくれるので、検討してみてはいかがでしょうか
海外製なので故障時は国内製より時間や費用が掛かってしまうことも。
また、現在コロナの影響で需要が急拡大していることもあり、納品の遅れや生産の停止になる場合があるので注意が必要です。
こだわり⑤カップボード&パントリー
カップボードは同じくリクシル製を採用しています。
十分すぎる収納量と扉がゆっくり閉まるソフトクローズ機能や、地震の時に大きな揺れを感知すると扉にロックが掛かり、食器が落下するのを防ぐ扉キャッチ機構など安全面にも配慮されています。
我が家では正面右下にスペースを設け、ごみ箱の設置位置を確保。
カウンター上の収納は棚の高さが変えられるため、水筒やミキサーなど高さのあるものを収納できるのも魅力です。
パントリーに関しては大小二つのサイズを設け、現在では消耗品や文房具などの小物、赤ちゃん用品が収納しています。
小パントリーの下はスペースを設けてルンバの基地を置いています。
開けると
中にボーダーのアクセントクロスを貼ってかわいらしく仕上げていますね。
こだわり⑥ペンダントライト
我が家のダイニングテーブルの上にはペンダントライトがついています。
採用したのはコイズミのペンダント照明AP45526L
高さ調整や色のバリエーションも豊富で床材やダイニングテーブルと色を合わせることも可能です。
定価だと1つ当たり3万円程度ですが、ハウスメーカーの割引やネットから購入すると3分の1程度で購入することができます。
落ち着いた雰囲気で空間にも溶け込みやすく、気に入っています。
こだわり⑦キッチンカウンター収納
キッチンの対面カウンターにはクレストの収納を採用しました。
クレストは住友林業の子会社で住宅用の建材を製造している会社なのですが、住友林業グループなだけあって木質感たっぷりの製品や、カラーバリエーションも非常に豊富で床材の色味と同じ建材を入れることも。
統一感のある住友林業らしい空間づくりをするうえではとてもお勧めのメーカーです。
収納量も多く棚の高さも調整できるため、置き場に困る小物やインテリアを飾ることができます。
また、扉が片面についており動かすことができるので、見せたくない場合は隠すこともできるのも魅力。
正直パントリーと合わせて収納量がアパートに住んでいた時より倍以上あるので持て余している感じもありますね。
こだわり⑧タッチレス水栓&浄水器
我が家ではタッチレス水栓を採用しました。
採用したのはリクシルのタッチレス水栓で手をかざすだけで水のオンオフが切り替えられます。
水量の調整や温水に変更するときにはレバーを操作しなければなりませんが、料理中や洗い物をしているときに水栓を汚すことなく使うことができるはとても魅力的ですね。
浄水器はタッチレス水栓とは別に取り付いており、シンク下にカートリッジ越しに繋がっています。
カートリッジでは水道水を3層構造のろ過装置できれいにしてから水が出るようになっています。
我が家では、ウォーターサーバーを置くか、浄水器を置くかで悩んだ時期があったのですが、
- ランニングコストがウォーターサーバーより安い
- 場所を取らない
- 水タンクの交換は不要でカートリッジのみ
の理由から浄水器にしました。
その代わり水道水なのでウォーターサーバーのような品質が高い水ではありませんし、お湯が出ないデメリットもありますが、そのデメリットが気にならない人にはとてもお勧めです。
ランニングコストは選ぶ種類にもよりますが、1年に1回、もしくは8,000Lから15,000Lごとにカートリッジを交換する必要があります。
費用も自分で交換するセルフメンテナンス、専門スタッフが交換と点検を行うフルメンテナンスによって費用が変わり、1万~2万円程度の費用が掛かります。
コスパ良く水が飲みたい方にはとてもお勧めのオプションです
まとめ
今回は我が家のキッチン・ダイニングのWEB内覧会をご紹介しました。
採用したオプションの中ではかなり数が多いほうで、その分費用も高額にりましたが、その分使う頻度の高いキッチンの設備を整えることで、毎日の料理や片付けを楽しく楽にできています。
今回の記事で少しでもキッチン周りのオプションで参考になることがあれば幸いです。
それでは次の記事でお会いしましょう!
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