どうもフミです!
注文住宅で家を建て始めて新生活が今から楽しみなのですが、実際に家に住み始めてから
- 仕事や育児に追われて家事に手が回らない
- メンテナンスを忘れたり、そもそもする時間もない
- 夫婦二人でゆっくりした時間を確保できない
といったご家庭も多いのではないでしょうか?
我が家でも4月に第1子の出産、6月に家の引渡し、11月に結婚式などビックイベントてんこ盛りで、仕事をしながら家でゆっくりとした時間があるのかイメージが全然持てません…
そんな中でも少しでも日々の暮らしの中にある負担を減らせそうな設備・仕様を我が家では積極的に採用しました。
そこで今回は我が家が採用した暮らしを楽にする設備・仕様を10選紹介していきたいと思います。
設備・オプションで悩まれている方の参考に少しでもなれれば幸いです。
掃除・メンテナンスを楽にする設備・仕様
まずは掃除やメンテナンス関係です。
夫婦ともにめんどくさがりで我が家は掃除やメンテナンスを極力減らすことをテーマにしています。
洗エールレンジフード
妻の強い希望で採用した設備になります。
クリナップレンジフードは一言でいうとボタン一つで自動洗浄してくれるフードです。
レンジフードの中で最も汚れるのがフィルターとファンなのですが、現在賃貸アパートの我が家のレンジフードではフィルター部分に保護フィルムを張ってもあっという間にギトギトになり半ば放置しています。
通常それぞれ分解して洗わなければならないのですが、クリナップのフードは一体型になっており、フィルター内をお湯が繰り返し循環することで汚れを洗い流して排水トレイに集めて捨てるだけで済む優れものです。
我が家ではキッチンはリクシル製を採用し、レンジフードだけクリナップ製を選んだのでその分費用が余計に掛かりましたが、実際にどれくらい汚れが溜まりにくいのかなどの使用感は今後使ってみて改めにご紹介します。
タッチレス水栓
タッチレス水栓も人気のオプションの一つですよね。
我が家でも蛇口周りに汚れや水垢がつきにくいようにとの理由から採用することになりました。
いちいち蛇口をひねることがなくなるので掃除もしやすいでしょうし、何より日々の料理が少し楽になるのがとても魅力的だと感じます。
ウッドデッキからタイルデッキ
庭のデッキスペースには我が家ではタイルデッキを採用しました。
家づくり当初はウッドデッキと迷ったのですが、
- 耐久性が高い
- 水洗いができて掃除がしやすい
- デッキ下にスペースがないのでごみや虫が溜まりにくい
などの理由から最終的にはタイルデッキを採用しました。
もちろんウッドデッキとタイルデッキそれぞれにメリット・デメリットがあるので比較したうえで取り付けるかどうかを決めて頂けると良いかなと思います。
無垢から挽板
我が家では床材を当初予定していたメイプルの無垢床からオークの挽板へと変更しました。
無垢の質感の高さに最後まで採用するか悩みましたが、
- 採用する木によって溝にごみが溜まりやすい
- シミができやすく、水拭きができない
などの理由から挽板を採用することに。
傷に関しては無垢床、挽板問わず付きますし、子供と一緒に住み始めてからは奇麗な状態をキープできないものだと覚悟しています。
それでも溝に溜まったごみを取り除いたり、水拭きが出来なのは掃除の負担が増えると考え、ある程度質感が下がるのはしょうがないと納得したうえで挽板にしました。
無垢床を標準仕様で選べる住友林業の強みを考えるともったいない気もしましたが、住友林業で選べる挽板もクオリティが非常に高く、私のような素人目にはぱっと見判別ができないくらいなので採用してよかったと思っています。
シンボルツリーをなくした
今のところ我が家ではシンボルツリーを植える予定はありません。
家の外観を左右するシンボルツリーですが、4月に子供が産まれ、家の引渡しは6月末になる我が家では、育児や家の中の掃除でとても外まで手が回る状態ではないとなと考えています。
ただでさえ時間に追われて家の中の手入れが難しい状況で外にまでメンテナンスをする余裕があるとは思えなかったので残念ながら不採用に…
将来的に緑が欲しくなった時にはプランターを設置したり、庭でガーデニングをするなど余白を持たせて今後の楽しみにしていきたいですね。
人工芝
我が家にはそこまで広さはありませんが、庭があります。
子供と庭で遊んだりバーベキューをしたりと将来の要望に備えて我が家では人工芝を採用したのですが、シンボルツリー同様できるだけ庭の手入れをしないでいいように天然芝や土のままにすることはやめました。
人工芝も耐久性で10年程度で交換が必要になったり、バーベキューの際には火の粉が飛んで芝が溶けてしまうので防火シートを敷いたりと対策やメンテナンスが必要なので、全く何もしなくていいわけではありませんが、手入れの時間を最小限にしながらもきれいな庭を長く保ちたい場合はお勧めかと思います。
時短につながる設備
日々の家事や暮らしで少しでも時短につながるような設備も我が家では積極的に採用しました。
宅配ボックス
我が家は楽天、Amazonを頻繁に利用しており、毎週のように何かしら荷物が届きます。
現在妻は産休中なのですが、共働きをしていたころは荷物が届く時間に間に合わず、再配達依頼をすることが多々ありました。
ドライバーの方にも申し訳ないですし、再配達の依頼をしてその時間に再び待機しておかなければならない手間を考えると、宅配ボックスがあるだけでその悩みから解放されるのはとても魅力的だと思い採用することに
宅配ボックスにもたくさん種類がありますが、我が家では門柱と一体になっているタイプを採用しています。
タッチキー
こちらも非常に人気のオプションですが、我が家でも採用しました。
鍵を探し、鍵穴に入れて回すだけという小さな手間ですが、それを今後する必要がなくなるのは我が家ではとても魅力的に感じ、特に荷物をたくさん持っているときなど鍵がすぐに取り出せない状況でボタン一つで開閉できるのがとても便利ですね。
食洗器
注文住宅で家を建てる場合、多くのハウスメーカーで食洗器が標準でついてきていることも多いのではないでしょうか。
我が家の今のアパートには食洗器がなく、インスタやブログで食洗器のある暮らしがとても時短になりそうだと憧れて採用しました。
我が家では悩んだ末に海外製のミーレ食洗器を選び
- 扉がフルフラットで開閉しやすい
- 食器が大容量入る
- 防音性に優れてメニューも豊富
などの理由から採用することに
海外製なので費用も高く、故障の際の修理など対応が大変になる可能性もありますが、リスクよりも日々の暮らしの満足度がより高まることに期待しています。
幹太くん
人気オプションのひとつである幹太くんを我が家でも導入しました。
- 1時間程度で洗濯物を乾燥してくれる
- コインランドリーに行くよりもコストがかからない
- 仕上がりはふわっふわ
- 菌を抑制してくれる
- 洗濯物を干す手間がなくなる
などの理由から採用することに
現在の賃貸アパートには浴室乾燥機がついてはいるのですが電気式でパワーが弱く、夜干して朝確認しても生乾きになっていることもしばしばあり結局使わなくなりました。
特に梅雨時期はコインランドリーに通ったり除湿器を置いて部屋干しするなど対応していましたが、お金も毎回数百円かかりますし、除湿器は音が大きくて不在の時に基本稼働させるなど制限も多くて不便に感じています。
もちろんデメリットもあるとは思いますので、幹太くんの使用感に対しても実際に使ってみてから改めて紹介していきますね。
まとめ
我が家が採用した設備・仕様10選をご紹介しました。
私のこだわり、妻のこだわりがそれぞれ盛り込まれてかなりオプションの費用がかさんでしまいました。
それでも忙しい日々の生活が少しでも楽になり、その分できた時間を家族と時間や個人の時間に当てることができるのはとても魅力的なことだと我が家では考えています。
それぞれの生活サイクルや住環境の考え方によって何を採用し、不採用にするのかはバラバラだと思いますので、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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