どうもフミです!
食洗機の多くは10年の耐用年数を想定されていますが、10年を待たずに故障する物もあれば、10年を過ぎても現役バリバリの物もあります。
長く使っていくために食洗機の定期的な掃除やメンテナンスは大事ですが、日々の仕事や育児に追われて中々時間が取れない方も多いのではないでしょうか?
少なくとも我が家では全く出来ておらず、半年間サボっていました。
そこで今回は実際に汚れが溜まった庫内をミーレが販売している庫内洗浄剤を使用しながら使い方や汚れの落ち具合をチェックしていきたいと思います。
- ミーレ専用洗浄剤の紹介
- 純正の洗浄剤の使用方法と仕上がり
- 1回あたりの価格は高い・・・
- 購入する場合は公式サイトで5,000円以上のまとめ買いがお得
価格は高めですがコスパよりも汚れ落ちや性能維持、安心感を重視する方には公式から販売されているもがお勧めになります。
※庫内の汚れ画像が出てきますのでご注意ください
庫内洗浄剤
庫内洗浄剤は公式から2種類販売されています。
食器洗い機庫内洗浄剤(ディッシュクリーン)
1つ目は庫内洗浄剤で1回使い切りのタイプ。
汚れや臭いを除去して清潔を保ち、ドアパッキンの性能維持をするというもで年間4~5回の使用を推奨されています。
値段は公式ストアで購入すると1,760円、Amazonだと最安値でも約2,500円です。
使い方
まずは庫内を開けてみましょう。
半年放置した庫内です…
ぬめりや水垢が結構目立ちますね
洗浄剤の蓋を開けたら食洗機のバスケット内ににひっくり返しておいてください。
固まっているので中身が落ちることはありません。
他の食器は入れずにドアを閉め、庫内洗浄のプログラムを押してスタート。
主な汚れはほどんど落ちたような気がします。
臭いも全然なく不快感ゼロです
カルキ除去剤(ディスケーラー)
次はカルキ除去剤です。
主成分はクエン酸で水垢の原因となるカルキを除去し、性能を維持させるというもの。
先ほど紹介したディッシュクリーンにも水垢を落とす効果はありますが、より頑固な水垢汚れに特化した商品になります。
使用頻度としては年に1回~3回程度を推奨。
価格は公式で1,430円、Amazonや楽天では最安値でも2,000円を超えています。。
使い方
蓋を開けると粉状になっているので、庫内に振り入れていきます。
中身を入れた後はドアを閉め、庫内洗浄のメニューを押して終わるのを待ちます。
洗浄終了後はオートオープンがなかったので、扉を開けて乾燥させています。
庫内は綺麗になり匂いもありませんが、まもともと頑固な水垢が付いていなかったので劇的な変化はありませんでしたね。
コスパはどうなのか?
正直年数回とは言え1回あたりの値段は安いとは言えませんが、性能と清潔感の維持のために定期的使っていく事をお勧めします。
購入する場合は公式サイトから買うのが一番安く購入できるので、他サイトで買うことはお勧めできません。
公式サイトも送料が550円かかりますが、5,000円以上の購入で送料が無料です。
洗浄剤以外にも普段の掃除や普段使いの中で庫内を綺麗にしていくやり方もあります。
公式以外にも食洗機の庫内洗浄用の洗剤は出ていますし、代用品としてクエン酸やオキシクリーンなどで対応されている方も多いですが、故障に繋がった場合メーカーの保証が受けられなくなる可能性もあるので、慎重に検討してそれぞれに合ったメンテナンスのやり方を選んでもらえればと思います。
まとめ
純正を使用したミーレ食洗機の庫内洗浄をご紹介しました。
- 公式の庫内洗浄剤を使えば汚れや臭いはほぼ完ぺきに落ちる
- 年間4~5回の使用が推奨
- 1回あたりの価格は1,430円~1,760円
- 公式で購入する場合は5,000円以上の購入で550円の送料が無料
- 公式の用品以外の庫内洗浄剤やクエン酸を使って掃除することも可能
我が家も定期的にミーレの庫内洗浄は公式のもので対応しますが、機会があれば別の方法の洗浄も試していきたいと思います。
ミーレ食洗機は価格も高めで故障すると大変ショックなので、適切に使いながら長く愛用していきたいですね。
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